| 天空聖龍／白泉社花とゆめコミックス |
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■ 天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜 １ （
はるか古の時代――人々を苦しめる暗黒龍を倒す為、天空に住む龍達は仲間の一匹を地上へと遣わした。二匹の龍は互角に戦い力尽きて相倒れた。暗黒龍の体は溶けて地の底深く消え、聖龍もまた地上で朽ちたという…。 エスニック・アジアン・ファンタジーです（作者談）。空には飛蛇なんてのが飛んでるし（＾＾；――ストーリーはまだまだ序章っぽいので世界観の説明とか、「地上の聖龍」ってのは何か？っていう辺りがメインで進んでます。カナンのドンくささに笑いを誘われたと思ったら、泣ける展開があったりして相変わらず上手いなぁと思ったりして。メインの男性がマッチョ（？）なのは相変わらずですね〜（笑） |
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■ 天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜 ２
サンワの庄には独身の若者達で構成された青年団と乙女会という寄合が存在する。その乙女会で最近ある噂が。毎晩ラムカとカナンが朝まで人目をはばかって逢引しているらしい？！真相は領主様から住人記録帳の作成を頼まれたカナンがラムカから文字を習っていただけなのだが、噂をあっさりと否定するラムカの姿にカナンの心はモヤモヤ…。それ以来何故かラムカの事が気になって――。 ※感想※…とか書いてるとほのぼの〜♪なんだよねぇ、前半は。後半はカナンの体に異変が起こり、それが飛蛇の毒の副作用なのか？とか。更にはラムカの母の過去の秘密が…？等々気になる所てんこもりで以下次巻〜なのでした（Ｔ▽Ｔ) |
■ 天空聖龍〜イノセント・ドラゴン〜 ３
ラムカの出生の謎が明らかにされた直後に倒れたカナン。その体は正体不明の白い膜に包まれ、生存すら明らかでない。慌てたラムカの手でサンワの庄に運ばれたカナンの身には一体何が！？数日後、体を包む膜が破れて目覚めたカナンの体にはある変化が現れていた。一方、母に仕えていたというダオから以前王宮の地下でカナンを見かけたと聞かされたラムカは、カナンの胸にあった火傷の痕が気になって… ※感想※カナンの変化（というか孵化？）の後、彼女に対するラムカの態度が変わってきて、これはラブな方向に進むか？とちょっと期待したんだけど、なにやら話はどんどんシリアスな方向に。カナンの過去ってかなり複雑？――ってまた気になる展開で終わってるし〜（ＴＴ） |
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