ブックレビュー > 外国人作家 > シェリル・ボレン

私的好み度は…
=う〜ん、いまいち…/★★=まあまあかな/★★★=大好き!
ハーレクイン・ヒストリカル文庫
■ 公爵の憂鬱  (⇒電子貸本Renta!で読む

原題:A Duke Deceived

発売日:2004.9
私的好み度:

ヒロイン:ボニー・バーバラ・アレン【牧師の娘】
ヒーロー:ラドクリフ公爵リチャード・モンクリーフ

牧師だった父が他界し、母もまた不治の病になってしまった。ボニーは母を安心させる為、結婚相手を探しに社交シーズンのロンドンへやって来た。子爵令嬢であるいとこ・エミリーと共に社交界デビューをしたボニー。他に並ぶもののない程の美貌を持つ彼女の周りには多くの男性が集まってくるが、ボニーが心を魅かれる様な男性はいない。きっとこのまま愛のない結婚をするのだわ。そう思う彼女の前に資産家のラドクリフ公爵が現れる。彼女の美しさに一目で魅かれた彼はボニーを妻にすると決意するが、そこにボニーの母の危篤の報せが…

※感想※
結婚するまでは順調なのよね、このカップル。結婚してからはすれ違いや誤解やその他諸々でもめるもめる…。ヒーローの猜疑心は嫉妬ゆえ…と判っていてもちょっと行き過ぎだろ、帰ってこ〜い(笑)って感じに妄想入りまくり(^^;ま、ヒロイン側も仕方がない理由があるとは言え夫に隠し事をしてる訳だからどっちもどっちかもね〜。
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