■ スカーレット・ウィザードプラス2 (作画:鈴木理華)

すべての事件の黒幕はガーネット海賊団の頭領ヴィヴァーチェ・ガーネットだった。彼女は自分を女王と呼び、ケリーに対して連邦警察に捕まって極刑になるのが嫌なら自分に跪き、トリジウム鉱床の在り処を教える様に迫る。彼女の申し出を一蹴したケリーだったが、仕掛けられた幻覚装置に捉えられてしまう。彼の前では過去の悲劇が繰り返され…
ミリィと軍曹との出会い、そしてその後の彼女を描いた「スカーレット・ウィザード ゼロ」を収録
※感想※ 1巻が発売されてからかなり長い間続きが出なかったのでもう出ないのかと思ってましたが、無事に完結しましたね。作画の方が変わってしまいましたが、それはそれで面白いかも…とか言ってみたり。個人的には2巻の絵の方が好みだったりするんですが(^^; 黒幕の彼女は……なんと言ったらいいか(失笑)な感じですんで置いといて。あと、本編にも出てきた某人物が出てます。えぇもうかなり出張ってますよ。結局はダイアナに遊ばれてる辺り哀れというか何というか…。私的には爆笑ものでしたけど(笑) |