| デルフィニア戦記外伝／中央公論新社C★Novels |
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■ 大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝 [2006/03 刊]
騎士団対抗試合で優勝したのは少女と見紛う整った容姿の騎士見習いの少年だった。ナシアス・ジャンペール、１７歳。そこへ一人の少年が試合を申し込んできた。技量に勝るナシアスは少年を簡単に打ち負かすが、周りの反応は奇妙な物だった。何しろその少年はサヴォア公爵の嫡子にして国王の甥、グラスメア卿バルロだったからだ。他の人間と違い、自分に媚びてこないナシアスを気に入ったバルロは折々にナシアスから剣術指南を受ける様になるが… ※感想※イヤ〜若いね〜青春ね〜♪と思わず読んでて顔がにやけます。――という事で７年ぶりの外伝はナシアスとバルロの出会いからその関係が友情となり固い絆で結ばれるまでのストーリー。というかバルロが完全にナシアスの手の平で踊らされてる様子が、可愛いというかなんというか（こんな事言うと殺されそうだ。笑）。予告通りウォルや他の面々はほとんど出てきません。リィに至っては名前だけ。でも良いの、再びこの世界の話が読めるだけで幸せさ〜。とか言いつつ、ラストでイヴンが言ってる様に「小さいのがコロコロ増えてる」様なのでその辺の話も読みたいと思ってしまうのは…贅沢かなぁ（＾＾；個人的にはブライス少年のその後が気になるのですが。あの面々に感化されて染まっていくのだろうか…何しろ彼の息子だし皆が力一杯可愛がってくれそうだしねぇ（笑） |
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■ コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝２ [2011/03 刊]
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■ 紅蓮の夢（『茅田砂胡 全仕事1993-2013』に収録） [2013/11 刊]
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